株式会社リガクからの応援メッセージ
株式会社リガクは、X線分析機器メーカーとして「科学技術の進歩を通して、人類社会の発展に貢献する」を企業理念に掲げ、1951年に創立しました。
創立から70年、リガクのX線分析技術は、日本の近代結晶学の進化と世界の産業の発展に貢献しています。DNAの螺旋構造の決定や酵素の発見、新しい材料であるフラーレン、ナノチューブ、グラフェン、など様々な科学技術分野での革新的な発見に深く関係しています。
「雪は天からの手紙である。」は、1930年代に雪の結晶を研究した日本の結晶学者 中谷宇吉郎の言葉です。国際物理オリンピックに参加の皆様が、この夢の舞台で、日本の文化に触れ国際交流を深めると同時に、私たちの身近にあふれている「結晶」に興味を持って頂くきっかけになれば幸いです。
皆様のご活躍を心から応援しています。
株式会社リガク