令和2年(2020年)8月
第53回国際物理オリンピック(International Physics Olympiad:略称IPhO)は、2022年7月の開催に向けて2018年4月に一般社団法人国際物理オリンピック2022協会を設立し、Webサイトを開設し、広報活動と募金活動を開始して参りましたが、このたびの新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、1年間シフトして、2023年7月の開催になりました。
いずれにしても、現在、企業、自治体、中・高等学校(生徒、教諭、保護者)並びに、マスコミ等の各方面に、幅広く、国際物理オリンピック日本大会の開催の意義や我が国の中学・高校生の物理教育の振興と物理をはじめとする自然科学分野での次世代人材の育成に寄与するための各種活動を知っていただけるように、広報活動に力を注いでいます。
国際物理オリンピック2023日本大会の開催に向けての広報活動の1つとして、このWebサイトを通じて、①何故、物理学に興味をもったか? ②物理学の面白さ・素晴らしさは何処か?等について、これまで我が国の物理学研究を牽引されてきた先生方並びに国際物理オリンピック大会参加者OB(当時は高校生)に、「IPhO2023リレーエッセイ」として寄稿していただき、難しい学問・教科と思われている物理学を多くの方々に親みを持って身近に感じていただきたいと考えています。
このリレーエッセイをお読みくださいました皆様へお願いがございます。記載されている個々の内容(文章・写真など)については、転載することをご遠慮願います。なお、リレーエッセイの内容を紹介される場合には、氏名、所属、タイトルを示し、以下のリンクを貼っていただくことをお勧めします。
https://international-physics-olympiad2023.com/essay/
どうぞよろしくお願い致します。
国際オリンピック(IPhO)2023リレーエッセイ担当